夏休みの宿題はこれで決まり!ホテルと⾷品会社4社による「未来の⾷を考える、親⼦でSDGsワークショップ」開催
⼩学校(中・⾼学年)対象のディナービュッフェ付きワークショップは新しい発⾒がいっぱい!
ホテルニューオータニ(東京)では、プラントベースフードで未来の⾷を考える⾷品会社4社(⼤塚⾷品株式会社・カゴメ株式会社 & 株式会社TWO・株式会社ZENB JAPAN・不⼆製油株式会社 ※五⼗⾳順)とともに、「未来の⾷を考える、親⼦でSDGsワークショップ」を開催しました。
開催日
2023年8月20日(日)
時間
13:00~19:30(受付 12:30~)
タイムテーブル | |
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13:00~15:00 | ①⼤⾖で⾷品ロスを考える⼤⾖絞り体験 ②PBFで考えるSDGs ハム⾷べ⽐べ |
15:00~15:30 | 「未来⾷」⾷べ⽐べ 【麺(ZENB)・⾁(⼤塚⾷品)・卵(カゴメ&TWO)・乳(不⼆製油)】 |
15:30~16:15 | 館内⾒学(ゴミの分別・コンポスト・⾷堂)ほか |
16:15~17:15 | 従業員⾷堂メニュー開発 |
17:15~17:30 | 総評 |
17:30~19:30 | タワーレストランで⾷事 |
9月上旬を予定していた、従業員食堂メニュー「未来のカルボナーラ」ですが、10月5日(木)に、ホテルの従業員食堂で提供することが決まりました。たくさんのご提案本当にありがとうございました。
学校での出張授業経験のあるスタッフによる⼩学⽣向けSDGs授業
このワークショップを通じて、これからの食について改めて考え、食品ロスの削減など食にまつわるさまざまな領域にわたり食の重要性を実感できます。テーマに沿った小学生向けの座学、大豆絞りの体験やPBF(Plant-Based Food=植物性食品)メニューの食べ比べ、更にはホテルニューオータニのフードロス削減を実現した施設見学も、滅多にお目にかかることのできないバックスペースへご案内します。
⾷品会社4社主⼒製品による未来の美味しい⾷体験
⼤塚⾷品株式会社・カゴメ株式会社 & 株式会社TWO・株式会社ZENB JAPAN・不⼆製油株式会社それぞれの未来の⾷を考えた主⼒製品を、ホテル⾵にアレンジして「通常のメニュー VS 未来の⾷との⾷べ⽐べ」を実施いたします。ホテルのシェフが作った⾷べ⽐べ4種は、お⼦さまに「あっ、これ美味しい!未来の⾷ってこんなに美味しいんだね!」と実感していただけるような⾷べ⽐べを実施いたします。さらに参加者のお⼦さまには、⾷品会社4社からご⾃宅でも楽しめる各社いち押しの商品をお持ち帰りいただきます。
①ゼロミートハンバーグと、通常ハンバーグの⾷べ⽐べ
【⼤塚⾷品】
ゼロミートとは、お⾁の代わりに⼤⾖(※本製品は⼤⾖加⼯⾷品を使⽤しています)を使い、⾷べごたえはあるのに、とってもヘルシー。体にも⼼にも、地球の未来にもやさしいプラントベースフード
②Ever Eggとタマゴサンドウィッチの⾷べ⽐べ
【カゴメ株式会社 & 株式会社TWO】
Ever Egg(エバーエッグ)とは、原材料に、にんじん、⽩いんげん⾖を⽤いた、「野菜半熟化製法」で卵のふわとろ⾷感を実現したプラントベースエッグ。さらにコレステロールゼロ。
※同⼀製造ラインにおいて、動物性原材料(⽜⾁・豚⾁・鶏⾁・⿂介類・乳製品・卵)を含む商品を製造しています。
③ZENBヌードルと冷製パスタの⾷べ⽐べ
【株式会社 ZENB JAPAN】
ZENBヌードルとは、たんぱく質たっぷりな⻩えんどう⾖を普段⾷べずに捨てるうす⽪までまるごとつかった麺。パスタ、うどん、ラーメンなど、どんな料理にも使えるグルテンフリーの⾖100%の未来の麺。
④コクリーム(⾖乳クリーム)と⽜乳で作ったパンナコッタの⾷べ⽐べ
【不⼆製油株式会社】
コクリーム(⾖乳クリーム)とは、世界初のUSS(Ultra Soy Separation)製法(特許取得済)により、従来の⾖乳にはなかった、おいしさ、機能をもつ「⾖乳クリーム」を作り出すことに成功。素材本来の味を引き⽴て、⼤⾖のおいしさとコクを与えます。
フードロス削減を実現する「コンポストプラント」館内⾒学ツアー
ホテルでは1⽇約5tの⽣ごみが出ますが、そのゴミは⼀体どうやって循環していくのか、レストランでのゴミの分別の現場から、⽣ゴミを堆肥に変える*コンポストプラントの⾒学、そしてその堆肥で作った作物が、ホテルの従業員⾷堂で提供しているというサイクルを⾒学いただきます。
*「コンポストプラント」とは
フードロスを実現する「コンポストプラント」を1999年に導⼊。1⽇約5トンの⽣ごみを有機堆肥へと変 えています。その堆肥は契約農家が買取り、育った野菜などは従業員⾷堂や⼀部のレストランで提供さ れるほか、⽇本庭園やレッドローズガーデンを整備する肥料としても再利⽤しています。
従業員⾷堂のメニューを考えてみよう!9⽉にはメニュー化も!?
座学で学んだことと、⾷品会社4社の主⼒商品をベースに、従業員⾷堂で提供する、未来の⾷を考えてみよう!どのようなメニューが、未来の⾷としてふさわしいか料理のジャンルやイラストを考え従業員⾷堂のメニューを考案いただきます。考案いただいたメニューを料理⻑に⾒ていただき、採⽤された作品は、9⽉の従業員⾷堂のSDGsメニューとして1⽇限定で提供されます。
ワークショップのあとは、絶景ビュッフェで⾆⿎
「美味と健康」をテーマに、ローストビーフをはじめとするホテル王道料理や環境にも配慮した植物由来の素材を使⽤したメニューを体験いただけます。⻑い座学のご褒美に、ホテル最上階からの眺望もあわせ、想い出に残る1⽇となること間違いありません。
ホテルニューオータニの取り組み「気づけばSDGs」
1474室、37のレストラン、33の宴会場、50を超える店舗、1万坪の⽇本庭園を備えるホテルニューオータニは、この紀尾井町を"1つの街”ととらえ、循環型社会の実現をはじめ、お客さまや社会の“お役に⽴つ”ことを使命に、環境対策などの取り組みを、1964年の創業時より先駆けて推進してまいりました。
この先も「ご家族団欒から国際会議まで」お客さまのライフイベントを⽀える拠点として存在し続けるために、環境対策、フードロス削減、美味しく健康的な⾷体験の提供など、さまざまな“気づけばSDGs”活動を推進していきます。
https://www.newotani.co.jp/tokyo/sdgs/