パリで約400年の歴史を誇るグランメゾン、トゥールダルジャン。その世界唯一の支店である、「トゥールダルジャン 東京」(東京都千代田区紀尾井町、総支配人クリスチャン・ボラー)でエグゼクティブシェフを務めるRenaud Augier(ルノー・オージエ)が2018年に行われたフランス国家最優秀職人章(M.O.F.(Meilleur Ouvrier de France)のコンクール本選で合格し、2019年5月13日(現地時間)にフランスのソルボンヌ大学および大統領官邸であるエリゼ宮で開催された授章式にて、M.O.F.を受章しました。
今年度のM.O.F.シェフ7名の内、最年少での受章であり、日本在住のシェフがM.O.F.に選ばれるのは実に37年ぶり。今世紀初の快挙となりました。M.O.F.は日本の人間国宝にも相当する栄誉と言われています。

ルノー・オージエ Renaud Augier