・知る人ぞ知る、フランスワインの産地「ジュラ地方」 |

フランス東部に位置するジュラ地方は、スイスとの国境に隣接する山間のワイン産地。手つかずの自然が残っており、周囲から隔離された秘境とも呼べる地方です。海から遠いこともあり、湖や渓流の淡水の食材(エクルヴィス、イワナや鱒、鰻)、森のキノコやハーブをたっぷり使った料理で知られ、なかでも黄ワインでじっくりと煮込む郷土料理「鶏肉のヴァン・ジョーヌ煮込み」は、コンテやモン・ドールといったチーズとあわせて、世界中のグルマンを魅了しています。ワイン産地としては比較的小規模で、多くのワインはフランス国内で消費されることが多く「知る人ぞ知る」産地でしたが、近年では自然派ワインの台頭により日本での知名度が上がるなどジュラワインを見かける事も多くなりました。
・フェアで堪能!人生に一度は味わいたい、秘境から生まれた絶品グルメをご紹介 |
■アスパラガスとフォアグラのアスピック、信州サーモンとそら豆のムース、ヴァンジョーヌ香るマヨネーズソース

「アスパラガスとフォアグラのアスピック」は、新鮮なアスパラガスとクリーミーな味わいのフォアグラを組み合わせ、ジュラ地方を代表するワイン「ヴァン・ジョーヌ」を使用した初夏にふさわしい贅沢な逸品です。
■鰻と鯉のムーレット 鶏レバーのガトー仕立て トリュフの香り

淡水魚を赤ワインで煮込んで作るジュラ地方発祥の伝統料理「ムーレット」を、トリュフの香りで華やかに仕上げたディナーコース限定の逸品。
■「ジュラの今と昔」伊達鶏とモリーユ茸のヴァン・ジョーヌソース

ジュラ地方の郷土料理である「鶏肉のヴァンジョーヌ煮込み」を、現代風のガストロノミースタイルと伝統的な郷土スタイルを融合させた市岡シェフの特別なスペシャリテが登場。
■夏鹿の赤ワイン煮込み タイムの香り キャビア ドーベルジーヌ、ヴァンジョーヌとモリーユ茸のクロゼを添えて

タイム香る夏鹿の赤ワイン煮込みは夏を感じさせる季節限定の一皿。ジュラ・サヴォワ地方の郷土料理「クロゼ」は蕎麦粉のパスタであり、ヴァンジョーヌとモリーユ茸の香りとともにお愉しみいただけます。
※料理写真はイメージです。当日、ご提供するものと異なる場合がございます。
ホテルニューオータニ大阪
フランス料理「SAKURA」
THE GASTRONOMY 2024
『Restaurant Ma Poule 美食紀行~ジュラの旅~』
[期間] 2024年6月22日(土)、23日(日)
[時間] ランチ 12:00~
ディナー 6月22日(土)18:00~
6月23日(日)17:30~
[料金] ランチ ¥12,800~
ディナー ¥18,800
※料金はいずれもサービス料別
※ジュラワインとのペアリングもお愉しみいただけます。(料金別途)
[場所] ホテルニューオータニ大阪 フランス料理「SAKURA」(18階)
大阪市中央区城見1-4-1
[ご予約・お問合せ]Tel: 06-6949-3246(SAKURA直通)
https://www.newotani.co.jp/osaka/restaurant/sakura/mapoule/
