ホテルニューオータニの旬な情報をお届けするWebマガジン

【DAY1】 14:00

チェックイン

「ホテルに宿泊する時は、滞在時間をフルに使ってのんびりしたいんです」。その言葉通り、チェックインタイムジャストに到着したPELIさん。専任スタッフのご案内でホテルニューオータニ ザ・メインの11階にある「エグゼクティブハウス 禅」のエグゼクティブ デラックスルームへ。

自然素材のファブリックを取り入れたインテリアや、大きな窓から日本庭園とガーデンプールが一望できる景色を一目ですぐに気に入ったご様子。「バスルームのブラインドをオープンにして、入浴中もベッド越しに外の景色を愉しむことができました。そして、お風呂上がりに身につけたバスローブとルームスリッパがとてもしなやかでビックリしました！ 本当に着心地が良く、これだけでもすごく気分が良くなります」。

【DAY1】 16:00

アフタヌーンティー

お部屋でくつろいだ後は、「エグゼクティブハウス 禅」に宿泊したお客様だけが利用できる、同フロアの「エグゼクティブラウンジ」へ。午前7:00〜午後9:30までの間、 １日６回メニューが切り替わるフードプレゼンテーションは、ちょうどアフタヌーンティータイム。

フリーフローのシャンパーニュに合わせて、パティスリーSATSUKIの季節限定のローズマカロンや、ピエール・エルメ・パリのヴィエノワズリーなどをチョイス。「普段、甘いものはあまり好んで食べないのですが、ローズマカロンは甘さを抑えたビターな味わいで、シャンパーニュと一緒にいただくのにピッタリでした。ホテル滞在中はなるべくゆっくり過ごしたいので、少し小腹が空いたらすぐここに来て軽食をいただけるのは、私にとって最高のシチュエーションです」。

【DAY2】 8:00

日本庭園を散歩

翌朝は日本庭園の散歩から1日がスタート。赤玉石と枯山水を眺め、太鼓橋を渡り、大滝へと向かいます。「朝起きてすぐに庭に出て、こんなに壮大な滝を眺められるなんて、なんて贅沢なんでしょう。緑と水辺とのコントラストもとっても綺麗で、本当に気持ちがいいです」。

格式があるものが好きだという古風な一面も持つPELIさんは、日本庭園の歴史についても深く関心を寄せていました。「この美しい庭園が400年も前からあったことに驚かされます。古き良き時代のものを大切に管理し、現代まで引き継いでくださる姿勢も、私がホテルニューオータニラバーである理由のひとつです」。

【DAY2】 9:00

SATSUKIで「新・最強の朝食」

散歩の後はレストラン「SATSUKI」の朝食ビュッフェへ。「和洋折衷のメニューがバリエーション豊富にそろっていて、食材へのこだわりも感じられました。洋食を中心にチョイスしたのですが、高麗人参で漬けたという梅干しがどうしても気になって、食後に追加でいただきました（笑）。ビュッフェならではの愉しみ方ですね」。

中でもPELIさんが最も感動したのは、ホテルニューオータニ専用の畑で収穫される、完全無農薬野菜を使った「うえのはらハーブガーデンサラダ」でした。「とにかく、野菜がシャキシャキしていて味が濃く、ドレッシングをつけなくてもそのままで十分美味しいんです！ 体の中までみずみずしくなったように感じました」。

【DAY2】 10:00

「WALEA」でオリジナルカクテルを堪能

食後は今年から新登場したプールサイドラグジュアリースペースのプライムシート「WALEA」に向かい、のんびりとマンゴーモヒートを味わうPELIさん。当初の予定通り、チェックアウトまでの時間もフルに愉しんでいるようです。「WALEAは中に入ると思ったよりも広々としていて、風も抜けて涼しかったです。くつろぎながらフリーフローでオリジナルのカクテルやシャンパーニュなどのドリンクをいただけて、目の前がプールなのですぐに入れる。夏は最高ですね！」

今回はプールも視野に入れ、GARDEN POOL入場料が無料の「エグゼクティブハウス 禅」を予約していましたが、次にステイする際はお部屋で仕事する時間も作りたいようです。「あまりにも居心地が良くて、ホテル内でもっと過ごしたくなりました。今度は3泊くらいして、お部屋でゆっくりインスピレーションをおろして、仕事（ご自身のブランドのデザイン）をしたり、音楽のイメージもつくりあげたい！ 旅行で遠出するよりも、近場でワンランク上の時間とリフレッシュを充分に叶えられるホテルニューオータニは、私にとって至福の場所です。