氷彫刻ケータリング

氷彫刻ケータリング

パーティーの席や新商品発表会に華やかな演出を添える氷彫刻。
世界チャンピオンの氷彫刻家 平田浩一が、お客さまのご要望をうかがってひとつひとつ丁寧に作成いたします。

さまざまな演出にお役立てください。

  • ご来賓をおもてなしするラウンジのオブジェとして
  • ビュッフェパーティーのお料理に華やかさを添えるアイテムとして
  • 企業の社長就任や周年記念のオブジェとしてロゴ入れや、企業キャラクターの作成も承ります。
料金 ¥150,000より
氷(2m³)・搬入・設営・搬出・デザイン費が含まれます。
料金には、別途税金及びサービス料を加算させていただきます。
サービス範囲 東京都23区以内
(指定区域以外の場合はご相談ください)
お問合せ/ご予約 宴会予約(受付時間 10:00~19:00)
Tel. 03-3221-2686

開催日の1ヵ月前までにご予約ください。
(氷彫刻のサイズやご相談内容により異なります)

ご予約から実施までのスケジュール

お問い合わせ

お打ち合わせ
会場搬入経路・搬入時間・車両手配など専門スタッフがきめ細かくお伺いいたします。

詳細内容決定

当日運営

撤去

平田浩一プロフィール

平田 浩一 Kouichi Hirata

都内ホテルの氷彫刻室にいた父親の下で修業を始め、1993年に父親とチームを組んだ『氷彫刻世界大会』で最優秀賞文部科学大臣賞を受賞。2019年に至るまで、氷彫刻業界最大の同大会で18度のグランプリに輝く。
現在、ホテルニューオータニで氷彫刻室長を務める。

1968年 東京都出身 
1988年 都内ホテルの氷彫刻室にいた父親の下で修業を始める
1993年 父親とチームを組んだ『氷彫刻世界大会』にて最優秀賞 文部科学大臣賞を受賞
現在までに、氷彫刻業界最大の同大会において17度のグランプリに輝く
(1997年~2000年、2002年~2004年、2006年~2010年、2012年、2014年、2016年、2017年)
1994年 『リレハンメルオリンピック芸術祭氷彫刻チャンピオンシップ』銀メダル受賞。
1995年 『アラスカIce Art ワールドコンテスト』銀メダル受賞
2002年 『氷彫刻世界大会(記念大会)』最優秀賞 内閣総理大臣賞受賞
2003年 ホテルニューオータニ入社
『氷彫刻世界大会』個人戦 最優秀賞 文部科学大臣賞受賞
『第32回氷彫刻夏季全国大会』最優秀賞 文部科学大臣奨励賞受賞
2004年 『氷彫刻世界大会』団体戦 最優秀賞 文部科学大臣賞受賞
『第33回氷彫刻夏季全国大会』最優秀賞 文部科学大臣賞受賞
2005年 『第34回氷彫刻夏季全国大会』最優秀賞 文部科学大臣賞受賞
2006年 『氷彫刻世界大会』団体戦 最優秀賞 文部科学大臣賞受賞
『第35回氷彫刻夏季全国大会』最優秀賞 文部科学大臣賞受賞
2007年 『氷彫刻世界大会』団体戦 最優秀賞 文部科学大臣賞受賞
2008年 『第2回奥日光ウィンターフェスティバル 氷彫刻全国大会』
最優秀賞 奥日光観光協会会長賞受賞
『第32回奉納明治神宮 冬季氷彫刻全国大会』
最優秀賞 明治神宮大賞受賞
『氷彫刻世界大会』団体戦 最優秀賞 文部科学大臣賞受賞
2009年 『氷彫刻世界大会』団体戦 最優秀賞 文部科学大臣賞受賞
2010年 『氷彫刻世界大会』団体戦 最優秀賞 文部科学大臣賞受賞
2011年 『氷彫刻世界大会』団体戦 最優秀賞 文部科学大臣賞受賞
全国氷彫刻展 夏季大会 最優秀賞 文部科学大臣賞受賞
2012年 『氷彫刻世界大会』団体戦 最優秀賞 文部科学大臣賞受賞
全国氷彫刻展 夏季大会 最優秀賞 文部科学大臣賞受賞
2013年 全国氷彫刻展 夏季大会 最優秀賞 文部科学大臣賞受賞
2014年 『氷彫刻世界大会』団体戦 最優秀賞 内閣総理大臣賞受賞
2016年 『氷彫刻世界大会』団体戦 最優秀賞 内閣総理大臣賞受賞
2017年 『氷彫刻世界大会』個人戦 最優秀賞 内閣総理大臣賞受賞
2019年 『氷彫刻世界大会』団体戦 最優秀賞 内閣総理大臣賞受賞
平田浩一

作品例

ゲストの方々をお迎えする受付や、おもてなしの場となるラウンジのオブジェとして、また二次会では、ビュッフェのお料理に華やかさを添えるアイテムとして、光の演出と組み合わせて、パーティー会場を幻想的な空間へと変化させます。

作品例
作品例
作品例
作品例
作品例

氷彫刻が出来るまで

2009年の7月18日~9月27日に幕張メッセで開催された「恐竜2009-砂漠の奇跡」にて、スピノサウルスを題材に氷彫刻の実演が行われました。
その迫力溢れる写真とともに、氷彫刻の制作過程をご紹介いたします。

大きな作品を彫るときは、このように大きな氷を必要な大きさまで積み上げます。
緊張と体力を伴う、氷彫刻のベースとなる重要な作業です。

氷彫刻が出来るまで1

彫っている最中に崩れないように、積み重ねた氷を慎重に成形していきます。重ねた面は間にノコギリを入れて、互いが合わさるように調整していきます。

氷彫刻が出来るまで2

チェーンソーやミノを使いながら、大枠の形を作っていきます。
作品全体のバランスを左右する作業なので、何度も図面を確認しながら削っていきます。

氷彫刻が出来るまで3

作品の大枠が出来たら、ドリルなどを使用して細かいパーツを削り出していきます。氷彫刻師としてのセンスと技量が試される繊細な作業です。

氷彫刻が出来るまで4

最後に、肌の質感や先端のツメなど、ディテールを加えて、リアリティーを演出します。ここまで来ると、いよいよ完成間近です。

氷彫刻が出来るまで5

約1時間かけて、完成です!
固唾を呑んで見守っていた観客からも自然と拍手と歓声が沸きあがります。

氷彫刻が出来るまで6