ホテルニューオータニでは、シェフ自らが全国を巡り、生産者からじっくり話を聞き、皆さまに喜んでいただけると確信した牛だけを直接、一頭まるごと購入。そしてその最高の素材を最高の状態でお召し上がりいただけるよう、熟練のシェフが代々受け継いできた伝統の技を施し丁寧に調理しています。
石心亭では、”和牛の代名詞”として、世界的ブランド牛の地位を保ち続ける「神戸ビーフ」の中でも、さらに厳しい条件をクリアし、神戸の川岸牧場で育てられた「グランロイン」をご用意しています。
神戸牛とは
厳選された但馬牛として出荷される牛のうち、いくつもの厳しい条件をクリアした牛のみが「神戸ビーフ（神戸牛）」と呼ばれています。
きめ細やかな肉の繊維と良質な脂が特徴で、一口食べると肉の柔らかさと、口いっぱいに広がる上質な肉汁の旨味をご堪能いただけます。
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川岸牧場「グランロイン」とは
神戸ビーフの中でも、川岸牧場で肥育日数700日以上、枝肉重量は360～499キロ、サシの入り方を示すBMSなどさらに厳しい条件をクリアした神戸ビーフのみが、最上級ブランドの「グランロイン」として認定されます。
最大の魅力は質の高い「霜降り」で、濃厚な赤身と霜降りが絶妙に溶け合い、柔らかい舌触りと肉の旨味の余韻を感じられ、一度食べたら忘れられないおいしさをお愉しみいただけます。
川岸牧場は、兵庫県西脇市の周囲を山々に囲まれ、加古川がゆるやかに流れる豊かな自然の中にあります。
風通し良く、常にクラシック音楽が流れ、ストレスを感じずにリラックスできる環境でのびのびと育てられた牛は、良質な脂の旨みときめ細かな肉質で、兵庫県畜産共進会最優秀賞、神戸ビーフ品評会最優秀賞など、数々の品評会で優秀な成績を収めています。
肥育月齢35か月オーバーの長期肥育かつ、牝牛に特化し、肉の味、柔らかさ、脂の味、見た目の美しさを追求した川岸牧場の神戸ビーフは、兵庫県内はもちろん、県外においても奇跡と呼べる味わいと高い評価を受けています。
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