コレクション

重要文化財


(部分)

≪洞庭赤壁図巻≫は、池大雅(1723~76)の晩年の代表作。
古来、中国の名勝として知られる「赤壁」から「洞庭湖」周辺までの景観を約3mという長大な画面に描き出しています。 洞庭湖を実見したことのない大雅は、この図を描くために数度琵琶湖を訪れ、変化する水面を見つめて作画の参考にしたといいます。
細密な描写と、朱、緑青、群青などの色彩を用いて、それを金泥の線でくくる金碧山水画法の鮮やかな色彩が印象的な作品です。

作家名 作品名 サイズ(cm) 材質形状〔制作年〕
池大雅
Ike-no Taiga
洞庭赤壁図巻 55.1 x 297.5 絹本著色、巻物
〔1771(明和8)〕